元木大介氏、巨人に残る「真夏でも禁止」の服装を暴露 Gパン規制はコーチ5年でじんわり改革

 前巨人コーチの元木大介氏が3日、フジテレビ系「ぽかぽか」に生出演し、チームの服装について語った。

 共に出演していた巨人OBで野球解説者の槙原寛己氏が、球場入りする時に「襟付きのシャツを着ろとか、Tシャツは着ちゃいけないとかジーパンはダメとか」と球団のドレスコードがあったと語った。今年まで5年間、巨人でコーチを務めていた元木氏は「今はデニムとかTシャツでもOKなんです」と槙原氏の時代とは違うと説明。一方で「ただ、他の球団はさらに今風で、短パンTシャツでもOKなんです。ぼくらは短パンは禁止なんです、真夏でも」といまだに残るドレスコードもあると語った。

 続けて「『なんで?』と思うんですけどね」と疑問を持ち続けていることも明かした。「その格好でグラウンドを歩くわけでもないし、駐車場からロッカーに行くだけ、だれも(外部の人間には)会わないんですよ。で、暑い格好して行かなきゃいけないから『なんで?』ってぼくは思う」と解説した。

 槙原氏は「コーチの立場で『合ってたな』とか思わなかった?」と質問。元木氏は「ぼくは逆に今風にしていきたかったんで、なるべくダメージ入ったデニムとかちょっとずつ。ダメージ(ジーンズ)もダメだったんですよ」とじんわりと改革していったと語った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス