ロッテ 投手陣が風速18メートルの砂浜で強化トレも 吉井監督「今日ではなかった(笑)」「目、開けられへん」
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ロッテの投手陣は7日、秋季練習の一環としてZOZOマリンスタジアム横の砂浜で約1時間、トレーニングを行った。
この日は、ZOZOマリンスタジアム上空は風速18メートルにも及ぶ強風だった。海もしける中、ランメニューや下半身強化のトレーニングに取り組んだ。練習に参加した佐々木朗は、強風に苦戦しながら砂浜に倒れ込むシーンも。選手は砂まみれになりながら、最後は笑顔で練習を終えた。
吉井監督も視察に訪れ、風で舞い上がる砂に「目、開けられへんなぁ」と苦笑い。練習後には取材に応じ、「ここ(球場)でずっとやっていても盛り上がらないので、たまには場所を変えてやるのもいい。今日ではなかったけど(笑)」と話した。