ヤクルト ピーターズは交渉打ち切り「理由はいくつか」シーズン前加入の助っ人3投手が全員退団に
NPBは8日、ヤクルトのディロン・ピーターズ投手を自由契約選手として公示。ヤクルトの球団関係者は「退団になります。理由はいくつかあります」と交渉を打ち切ったことを明かした。
今季は18試合で先発して6勝5敗、防御率3・22をマーク。9月2日の阪神戦で三回途中6失点を喫し、出場選手登録を抹消された。
9月13日にはシーズン中ながら下半身のコンディション不良についてのセカンドオピニオンを求めて途中帰国。高津監督は「痛いながらもプレーをしていたが、次(の登板)は投げられない状態だった」と帰国の理由を語っていた。
6勝は小川、サイスニードに次ぐチーム3位タイの勝利数。今季シーズン前に助っ人として新加入したケラ、エスピナルと3投手全員が退団ということになった。