オリックスの3選手がGG賞 山本と宗は3年連続 若月は初受賞 紅林は1票差で逃す
三井ゴールデン・グラブ賞が10日、発表された。オリックスからは山本由伸投手、若月健矢捕手、宗佑磨内野手が受賞した。
山本は投手部門で3年連続の受賞。「素晴らしい選手がたくさんいる中から、3年連続で選んでいただき、とても光栄に思います。この賞に選出していただいたことを励みにして、もっともっと野球がうまくなるように、日々の練習を頑張りたいと思います」とコメントした。
若月は捕手部門で初受賞。「三井ゴールデン・グラブ賞に選んでいただき、とても光栄に思います。プロ野球に入って、個人で賞をいただくということが初めてですし、目標にもしていた名誉ある賞なので、本当にうれしいです。これからも、もっと心技体を磨き、来年も選出していただけるように頑張りたいと思います」とコメントした。
宗は三塁手部門で3年連続の受賞。「名誉ある賞に、3年連続で選出していただき、とても光栄に思います。毎年目標にしている賞の一つでもありますので、励みにもなりますし本当にうれしいです。まだまだレベルアップできると思いますので、もっともっとチームを引っ張る守備を目指して頑張りたいと思います」とコメントした。
また、遊撃手部門は紅林弘太郎内野手がわずか1票差で西武の源田に及ばず、初受賞とはならなかった。