明治神宮大会、開会式 阪神ドラ1・下村、広島ドラ1・常広らが参加 15日開幕

 神宮大会に向け参拝する青山学院大・下村海翔(右)と常広羽也斗(撮影・三好信也)
 神宮大会に向け参拝する青山学院大・下村海翔(撮影・三好信也)
 神宮大会に向け参拝する青山学院大・常広羽也斗(撮影・三好信也)
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 明治神宮野球大会(15日開幕・神宮)の開会式が14日、東京都内の明治神宮会館で行われ、大学の部11校、高校の部10校の選手が参加した。

 優勝候補の青学大は、阪神からドラフト1位指名された下村海翔投手(21)や、広島からドラフト1位指名された常広羽也斗投手(22)らが参加。史上5校目6度目となる大学4冠(春、秋のリーグ戦、全日本大学選手権、明治神宮大会)を目指し、初戦は17日に大商大-日本文理大の勝者と対戦する。

 また、選手宣誓は富士大・吉山朝陽投手(4年)と、作新学院・小森一誠外野手(2年)の両主将が行った。「学生野球最高峰の舞台である明治神宮野球大会への道のりは想像以上に厳しく、その中で最高の仲間たち、最高のライバルたちと出会いここまで成長してきました。この舞台に立てているという喜びと感謝の気持ちを忘れず、そしてこれまでお世話になっていた学校関係者、指導者、両親に感謝し、学生らしく最後の一球まで諦めない気持ちを貫き、全力でプレーすることをここに誓います」と力強く宣言した。

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