元日本ハムの高山優希がNPB12球団トライアウトへ決意「不安はたくさんありますが」大阪桐蔭出身 独立L所属
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元日本ハムで現在は関西独立リーグの堺シュライクスに所属する高山優希投手が15日、NPB12球団合同トライアウトを前にSNSで心境を綴った。
「こんばんは いよいよ明日トライアウトとなりました…」と記し、「正直不安はたくさんありますが 自分のやってきたことは間違いではない そう信じて全力で楽しみながら 最高のパフォーマンスを出せるよう 腕を振りたいと思います。ぜひ応援の程よろしくお願いします!」と決意を込めた。
高山は大阪桐蔭出身で2年秋に出場した神宮大会では150キロをマークしてスカウトの注目を集めた。ただ高校時代は腰痛などに悩まされ、16年度ドラフト5位で日本ハムに入団。だが入団から3年間1軍登板がなく、19年オフに育成契約へ切り替わった。22年オフに戦力外通告を受け、今年7月に堺シュライクスに加入していた。