ドラ1→FA移籍→戦力外 ロッテ・福田「本当に一本出て良かった」苦しんだ肩の故障を乗り越え「やれることは」

 第4打席、福田は右越え二塁打を放つ(撮影・佐藤厚)
 右越え適時二塁打を放ち二塁へ走る福田(撮影・開出牧)
 右越え適時二塁打を放つ福田(撮影・開出牧)
3枚

 「12球団合同トライアウト」(15日、鎌ケ谷スタジアム)

 ロッテを戦力外となった福田秀平外野手は、二塁打をマークし「本当に一本出てよかったなと思います。最初の3打席打てなかったので」と振り返った。

 ソフトバンクから2006年度高校生ドラフト1巡目指名を受け、19年オフにFA権を行使してロッテへ移籍。だが新天地では度重なる肩の故障などもあり満足な結果を残せず。戦力外通告を受けていた。

 「肩を怪我していたので、元気に振れるというのを見せれば。やれることはできました」と語った福田。数奇な運命をたどる大型外野手が、生き残りをかけて吉報を待つ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス