中日 前阪神の山本、板山、前巨人の中島、前ソフトバンクの上林獲得へ 板山は育成か
中日が前阪神の山本泰寛内野手(30)、板山祐太郎外野手(29)と前巨人の中島宏之内野手(41)、前ソフトバンクの上林誠知外野手(28)を獲得することが15日、分かった。
山本は守備力に定評があり、巨人時代の19年に92試合に出場。20年オフに金銭トレードで阪神へ移籍したが、プロ8年目の今季は1軍出場がなかった。8年目の今季、開幕1軍入りするも12試合の出場だった板山は育成での契約となる見込み。
中島は西武、米マイナーを挟んでオリックス、19年からは巨人でプレーし、通算1928安打をマーク。日米23年目の今季は8試合の出場にとどまった。
上林は昨年5月に右アキレス腱(けん)を断裂して手術。10年目の今季は56試合、打率・185、本塁打なしだった。