侍ジャパン 一塁ベンチに靱帯損傷で辞退したオリックス・紅林のユニホームが掲げられる「こういう温かさが日本のいいところ」

ベンチに掲げられた紅林のユニホーム(撮影・棚橋慶太)
日本代表のベンチに掛られた紅林のユニホーム(撮影・山口登)
セレモニーでグータッチする(左から)佐藤輝、小園、森下、牧(撮影・伊藤笙子)
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 「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ、台湾代表-日本代表」(16日、東京ドーム)

 日本代表の一塁側ベンチに左手薬指の靱帯損傷で参加を辞退したオリックス・紅林弘太郎内野手のユニホームが掲げられている。

 背中側の「KUREBAYASHI 24」がグラウンドに向けられる格好で、ベンチ後部の高い位置から吊されている。

 世界一を奪還した3月のWBCでも左脇腹の違和感で代表に合流できなかったカブスの鈴木誠也のユニホームが掲げられ、ダルビッシュが患部にテーピングで×マークをつけるシーンがあった。

 ネットでは「ここでもチーム一丸」「こういう温かさが日本のいいところ」「紅林の分まで頑張ろう」「紅林も喜んでいると思うよ」「チームジャパン」といったコメントが集まっていた。

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