38年ぶり日本一の阪神勢が侍ジャパンでも大活躍 「さすが日本一軍団」「この時期にまだ阪神選手の活躍を楽しめる今年は最高」

7回、先制ソロを放った森下(撮影・棚橋慶太)
9回、中前打を放つ佐藤輝(撮影・棚橋慶太)
8回に登板した桐敷(撮影・伊藤笙子)
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 「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ、台湾代表0-4日本代表」(16日、東京ドーム)

 今季38年ぶりの日本一に輝いた阪神勢が、井端新監督の初陣白星発進に大きく貢献した。

 両軍無得点の七回1死から、森下が最速157キロ右腕の古林睿煬(グーリン・ルェヤン)から左翼席へ均衡を破る先制ソロ。直前に左前打を放っていた小園が走塁死となって流れが変わりそうな局面だっただけに、大きな一発となった。森下は九回にも右前打を放ち、マルチ安打デビューとなった。

 投げては五回2死二塁のピンチで登板した及川が、2ボールと不利なカウントを作りながらも、最後はフルカウントから曲がりの鋭いカーブで空振り三振に仕留めた。

 八回から登板した桐敷は球審の厳しい判定に苦しめられたが、力強い直球を軸に三者凡退で切り抜けた。

 3打席目まで無安打だった佐藤輝も九回1死一、二塁から、鋭いライナーを中前に運び、追加点の足場を固めた。

 阪神勢の活躍にSNSでは「さすが日本一軍団」「ジャパンでも頼りになるのがタテジマ」「森下の一発はシビれたわ」「及川も桐敷もいい仕事したな」「この時期にまだ阪神選手の活躍を楽しめる今年は最高」といったコメントが集まっていた。

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