侍ジャパン 日本ファンの「牽制ブーイング」が物議 否定派の声続々「酷すぎる」「初回からやるのは」「海外では当たり前」
「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ、オーストラリア代表-日本代表」(18日、東京ドーム)
侍ジャパン初回の攻撃で、「牽制ブーイング」がトレンド入りした。
先頭・藤原が出塁。無死一塁でオーストラリア代表の18歳ブシェルが次打者岡林の打席で2-1から一度牽制。フルカウントから2度牽制すると、「ブー!」と客席の一部ファンからのブーイングが大きくなった。
これにはネットも反応し、物議を醸した。否定派の声が多く、「牽制ブーイングは酷すぎる」、「初回からいきなりやるのはナンセンスの極み」、「国際大会で恥ずかしい」、「牽制するのは当たり前のルール」、「わざわざ来てもらっているのに」。今季の交流戦などでロッテファンが牽制ブーイングすることが話題になったことから、「みんなロッテファンなの?」というコメントもあった。
一方で、「メジャーとか海外ではブーイングなんて当たり前の光景」、「牽制ブーイング大歓迎」など“肯定派”の意見もあった。
◆メジャーの牽制回数制限ルール…試合時間の短縮が目的で、今季から導入。3度目までにアウトにしなければボークとなり、自動的に進塁する。打者一人につき2回までプレートを外すことができ、牽制や偽投、間を取る行為ができる。