侍ジャパン 決勝「日韓戦」は大胆なオーダー変更 1番に藤原を起用、坂倉5番で佐藤輝は8番
「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ・決勝、日本代表-韓国代表」(19日、東京ドーム)
決勝は「日韓戦」の再戦。井端監督はオーダーを大幅に入れ替えて臨む。1番には前日18日のオーストラリア戦で、3安打した藤原を「1番・DH」で起用。「2番・遊撃」に打撃の好調の小園を置き、「3番・左翼」で森下がスタメンに復帰した。
また、佐藤輝を「8番・三塁」、岡林を「9番・中堅」に下げ、攻撃を分散するオーダー。17日の対戦からも大きく変更となった。
先発は今井。「やれることを精いっぱいにやるだけだと思っている。一球一球、一生懸命投げたい」と気を引き締める。韓国の先発は郭彬(クァク・ビン)。両軍のスタメンは以下の通り。
【日本】
1番・DH 藤原
2番・遊撃 小園
3番・左翼 森下
4番・一塁 牧
5番・捕手 坂倉
6番・右翼 万波
7番・二塁 門脇
8番・三塁 佐藤輝
9番・中堅 岡林
投手 今井
【韓国】
1番・二塁 金慧成
2番・三塁 金倒永
3番・右翼 尹橦熙
4番・一塁 ノ・シファン
5番・DH 金揮執
6番・遊撃 金周元
7番・捕手 金亨俊
8番・左翼 文賢彬
9番・中堅 崔知訓
投手 郭彬