侍ジャパンが韓国に今大会初めて先制を許す 先頭四球後に牧が痛恨の犠打失策、今井が2点適時打浴びる
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「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ・決勝、日本代表-韓国代表」(19日、東京ドーム)
侍ジャパンが0-0の三回、牧の失策などで先制点を失った。
この回、先発の今井が先頭の金慧成(キム・ヘソン)を四球で歩かせると、続く金倒永(キム・ドヨン)は送りバントを試みた。一塁前に転がったゴロを牧がお手玉。慌てて一塁に投げたが、間に合わなかった。
犠打失策で無死一、二塁のピンチを作ると、尹橦熙(ユン・ドンヒ)を見逃し三振に抑えたが、続く盧施煥(ノ・シファン)に左中間を破られ、痛恨の形で2点を失った。