50歳のイチロー氏 最速138キロにネット騒然 女子高生に三塁打浴びて鬼の表情も「これでこそイチロー」

 高校野球女子選抜打線相手に力投するKOBE CHIBEN先発のイチロー氏(撮影・佐々木彰尚)
 高校野球女子選抜打線相手に力投するKOBE CHIBEN・イチロー氏(撮影・佐々木彰尚)
 声出しをするイチロー氏(中央上)=撮影・佐々木彰尚
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 「高校野球女子選抜-KOBE CHIBEN」(21日、東京ドーム)

 米大リーグ・マリナーズなどで活躍したイチロー氏(50)=現マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター=が「9番・投手」で先発し、いきなり138キロをマークした。

 初回、先頭打者の初球でストライクを取ると、2球目に138キロを計測。判定はボールとなったが、50歳になっても衰えない驚異の投球を披露した。

 二回に右翼線へ三塁打を浴びた際には、笑みを浮かべることなく鬼の表情で悔しさをにじませたイチロー氏。ネットでは「スゲー」「この年で130キロ台後半は凄すぎ」「これでこそイチロー」とファンから感嘆の声が相次ぎ、トレンド入りする事態となっている。

 昨年も「9番・投手」でフル出場し、9回2安打1失点、14奪三振。134キロが最速だった。

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