一茂&元木氏 巨人野手の強烈な敗戦反省会を告白 落合氏筆頭にエグすぎるメンバー 異端2人はショボン

 長嶋一茂
ソロホーマーを放ち長嶋一茂(左)に祝福される元木大介=1993年5月12日、東京ドーム
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 20日放送の日本テレビ「しゃべくり007」に、長嶋一茂(57)率いる元巨人軍4兄弟として、定岡正二氏(66)、宮本和知氏(59)、元木大介氏(51)が出演。巨人軍の異端4人組が奔放すぎるトークを連発した。

 宮本氏は現役時代のチームは、グラウンドを離れると投手チームは野球の話題を多くせず、野手チームは野球の話が続く傾向にあったと説明。「(元木氏が)1人だけポッカーンとしてて、常に投手陣のほうに来てました」と笑わせ、元木氏のロッカーが投手陣側に移動してきたと語った。

 元木氏は「面白くないんです」とぶっちゃけて笑わせると、一茂も「凄かったです。何連敗すると終わった後に監督コーチまじえてミーティングをするんですけど、そのあと野手だけ残って」と反省会が続いたと明かした。

 「大介、なっ」と声をかけると、元木氏も「はい」とうなずき、その野手反省会は「落合さんとか、原さんとか、篠塚さんが陣頭指揮とって、岡崎さんも駒田さんも入って」と壮絶なメンバーだったことを振り返った。

 一茂によると、父の長嶋茂雄監督が負けが込んだ遠征先で「全員飲みに行け」と命じたことがあったが、岡崎郁氏に「監督が言っても、行くやつはだめだぞ」と忠告され、結果、誰も飲みにいかなかったと明かした。一茂は「俺、行けるもんだと思って」と元木氏と2人で大喜びしてたそうだが、ションボリしたと笑わせていた。

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