台湾新球団「TSGホークス」がオファー 侍J・井端監督が視察 吉見コーチは臨時コーチ 25日開幕のウィンターリーグ
今季から台湾プロ野球CPBLの2軍に参入し、来季からは1軍に加わる「台鋼ホークス」が、野球日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督と吉見一起投手コーチにオファー。今月25日から台湾で開催される「2023アジア・ウインター・ベースボール・リーグ」に、井端監督は視察、吉見コーチは臨時コーチとして訪れることになった。
井端監督は昨年も、臨時コーチとして育成に尽力するなど、関わりの深い球団。同球団は「来年、1軍の戦場に参入するために、強固で深い基盤を築きたいと考えている」などとオファーした経緯を説明した。
井端監督と吉見コーチは、19日まで開催されていた「アジアプロ野球チャンピオンシップ」で4連勝し、大会連覇を果たした。「日韓戦」の再戦となった決勝・韓国戦では、タイブレークを制しサヨナラ勝ちした。