阪神Vパレード ABCが異例のサブチャンネル延長中継 オリ待たず神戸→大阪に移動のファンも続々
3枚
阪神・オリックスの優勝パレードが23日、兵庫・神戸と大阪・御堂筋で同時開催された。午前11時から、阪神が兵庫会場、オリックスが大阪会場に登場。午後2時から場所を入れ替えて、再びファンの前に姿を見せた。関西では、読売テレビ、ABCテレビ、MBSがパレードの様子を生中継。最も長く中継したABCは、午前11時45分までの本放送の後、サブチャンネルに切り替え、正午まで中継する異例の対応をみせた。
兵庫会場のゴール地点は神戸の名所、メリケンパーク。ABCの大野雄一郎アナウンサーはタイガースのユニホーム姿で選手に声がけ。選手もリラックスした表情でカメラに手をふっていた。
正午ごろ、阪神のパレードが終わった三宮、元町界隈からは、一斉に沿道の人々が立ち去る姿が。午後2時からの大阪会場でのパレードに向けて、続々と移動するファンの姿がみられた。