Vパレードのボランティアに配布されたジャンパーなどが高額取引「節操がない」「やってるの公務員なんだよね?」「気分悪い」
38年ぶりの日本一に輝いた阪神と、リーグ3連覇を達成したオリックスの優勝記念パレードが23日、大阪・御堂筋、兵庫・神戸で同時開催され、合計100万人のファンが選手の勇姿を見ようと沿道に駆けつけた。
ただ、パレード終了後には、ボランティアを務めた行政職員に配布された帽子とジャンパーがメルカリで高額取引されている事例がいくつも見受けられた。
中には「未使用非売品」とうたい、2万円で販売された“商品”もあった。
今回のパレードでは、兵庫県と神戸市の行政職員が公務扱いで、大阪府と大阪市の行政職員はボランティアで裏方役を担ったとされている。
SNSでは「個人的に問題ないと思うけどやってるの公務員なんだよね?」「モラルの問題かな」「節操がないというか金儲けするか?」「これを阪神とオリックスの選手がどう思うかな」「いいパレード見た後に気分悪い」といったコメントが集まっていた。