オリックス Vパレードの終着点で感動ドラマ ホテルで結婚式の新郎新婦を宮城、森、頓宮らが祝福 バスから「おめでとう」

 ファンに手を振る森(代表撮影)
 ファンに手を振る宮城(左)、森(右)らオリックスナイン(代表撮影)
 ファンに手を振る(左から)頓宮、宮城らオリックスナイン(代表撮影)
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 「兵庫・大阪連携『阪神タイガース、オリックス・バファローズ優勝記念パレード』」が23日、兵庫・神戸と大阪・御堂筋で同時開催された。オリックスは午後2時から神戸に登場。終着点のメリケンパークで感動的なワンシーンが生まれた。

 大勢のファンが詰めかけた中心部から終着点のメリケンパークに到着しようかという瞬間だった。森、宮城、頓宮らが乗っていた1号車から盛大な拍手がわき起こった。終着点にあるホテルでは結婚式が行われており、選手たちがバスの上から発見。すると自発的に拍手と「おめでとう」という声がわき起こった。

 パ・リーグ3連覇を果たし、ファンから大きな祝福を受けたオリックスナイン。午前の御堂筋では20万人、午後の神戸では15万人の観衆がつめかけた。その終着点で結婚式を挙げていた新郎新婦に拍手を送った選手たち。人柄、チームの雰囲気がにじみ出るシーンだった。

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