オリックス 山本由伸と若月健矢が3年連続でバッテリー賞を受賞 山本はMLB球団との交渉に「本当に始まったばかりでこれから」

 イエローハットをかぶり、桶を手に笑顔を見せるオリックス・山本(左)と若月(撮影・棚橋慶太)
 イエローハットをかぶるオリックス・山本(撮影・棚橋慶太)
 副賞の乾電池とカーバッテリーを手に笑顔のオリックス・山本(左)と若月(撮影・棚橋慶太)
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 オリックスの山本由伸投手(25)と若月健矢捕手(28)が27日、都内で行われた今季最も活躍したバッテリーが選定される「最優秀バッテリー賞」の表彰式に参加した。

 表彰式にはビシッとスーツ姿で登壇。山本は3年連続の投手4冠に輝き、若月はその女房役として支えた。

 山本は今オフにポスティングシステムを利用し、米大リーグ移籍を目指している。近日中にもオンラインなどでの交渉が開始される見込みだが「それは全く知らないですね」と明かさず。「ポスティングは期間が決まってますので、オンラインのミーティングが開催されるかわからないですけど、そういう1回もすごく大事になると思う。しっかり落ち着いて考えたいと思います」と話した。

 約10日の渡米を終えて、25日に帰国。SNSなどではNBAの試合を観戦する様子も話題になっていた。「タイミングよく試合が開催されてましたので。すごく楽しかったし、あっという間に試合が終わりました」と楽しんだようだ。

 今後、交渉が進み、来季のプレー先が決まる。「日本人選手とメジャーで対戦できるのは僕自身も楽しみだし、ファンの方たちも一番見たい対戦だと思うので。日本人選手の先輩方はすごく楽しみです」と心待ちにしていた。

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