巨人 若林は200万減でサイン わずか21試合の出場にとどまり「もう一度見つめ直さないと終わってしまう」
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巨人の若林晃弘内野手が28日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、200万減の2300万円でサインした。(金額は推定)
今季の若林はケガの影響もあり、21試合の出場で打率・125、0本塁打0打点の成績に終わり、「ほぼ何もしてないので、もう一度オフのトレーニングも含めて、細かいところから追い込んで悔いのないようにやりたい」と語った。
キャリアハイとなった2021年の96試合の出場から2年連続で出場機会が減っている状況。若手も台頭しており、「今後のケアや食事やトレーニングは、もう一度見つめ直さないと終わってしまう。最大の出力でも耐えられる体をつくりたいと思います」と危機感をにじませた。
来季は内外野守れるユーティリーティー性を全面に出し、「とにかく空いているところを狙っていく」と意気込んだ。