ヤクルト 前楽天の西川が入団会見「もうひと花咲かせたい」新たな背番号は3 嘉弥真、増田も会見
ヤクルトは27日、都内の球団事務所で前楽天・西川遥輝外野手、前ソフトバンク・嘉弥真新也投手、同・増田珠内野手の入団会見を行った。西川は背番号は「3」、嘉弥真は背番号は「49」、増田は背番号は「63」に決まった。
過去に4度盗塁王を記録した西川は今季1軍では打率は・181と不調。35試合の出場にとどまった。しかし2軍では打率・369と高アベレージを記録。西川は「体は元気なのでもうひと花咲かせたい。ホームにかえす人はいるので、たくさん塁に出て得点力を上げていきたい」と意気込んだ。
嘉弥真は「50試合登板が目標。(阪神の)近本君や(中日の)岡林君など左バッターを抑えるのが僕の仕事」と決意表明。増田は「元気が取りえ。同年代の選手が多いので切磋琢磨(せっさたくま)してきたい」と話した。