西武退団のペイトン ホワイトソックスとマイナー契約 1年で米球界復帰 22年に3Aで25発&95打点
西武から退団が発表されたマーク・ペイトン外野手がホワイトソックスとマイナー契約で合意したことがわかった。28日までに大リーグ公式サイトで公示された。
ペイトンは22年にホワイトソックス傘下3Aで打率・293、25本塁打、95打点、15盗塁、OPS・908を記録。西武ではオリックスとの開幕戦に「1番・中堅」で起用され、4月6日の楽天戦では6番で来日1号を放つなど、大きな期待を集めたが、終わってみれば、57試合、打率・215、5本塁打、22打点、1盗塁、OPS・593と本来の力を出し切れなかった。
ペイトンにとってホワイトソックスは22年にプレーした馴染みの球団。メジャーではレッズでもプレーし、通算成績は40試合、打率・164、0本塁打、1打点。