栗山英樹氏「ケジメ」世界一の戦士達と久々に再会 WBC優勝記念リングも届く

 正力松太郎賞を受賞した阪神・岡田監督(右)と栗山元侍ジャパン監督
 WBC優勝記念リング(NPBエンタープライズ提供)
2枚

 「NPB AWARDS 2023 supported by リポビタンD」(28日、都内)

 野球日本代表「侍ジャパン」がスポーツ功労者顕彰に輝き、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で指揮した栗山英樹氏(62)らが表彰された。会の前には監督、出場9選手にチャンピオンリングが贈呈され、前監督は直筆メッセージも手渡した。

 世界一の戦士達と久々に再会し、次なる戦いに思いを強くした。「これでケジメを付けて、また頑張っていけます」。この日に合わせてリングも届いた。中心にはダイヤモンドを据え、周りにブラックダイヤモンドをはじめ、101石でグラデーションを形成した。

 「あなたは世界一の侍です ありがとうごいざいました」-

 各選手に直筆の言葉を添え、オリックス・山本には感謝を伝えた。来季のメジャー挑戦を前に「万全であれば間違いなく活躍する」と太鼓判。「ヌートバーと戦うとか、翔平と戦うとか、いろんなことが起こると思う。由伸、頑張れって応援します」と願った。

 また、自身の今後については「何をやらなきゃいけないのか、やりたいのか。もう少し考えます」と話した。

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