中日からトレード移籍の日本ハム・郡司が825万増の1800万円「野球人生のターニングポイント」打線の役割は「バランサーに」

 日本ハムの郡司裕也捕手(25)が29日、北海道北広島市の球団事務所で契約交渉し、825万増の年俸1800万円で更改した。(金額は推定)

 今季はシーズン中に中日から移籍。自身最多の55試合に出場し、4度の猛打賞を記録など、打率・254、3本塁打、19打点の成績を残した。「僕にとっては野球人生のターニングポイント。移籍して、ファンの皆さんに名前を覚えて頂けるような活躍はできたかなと思う」と振り返った。

 来季の目標を「規定打席に達したい」と言う。すでに清宮、万波が来季の40本塁打を目標にし、野村も含めた「KMJ砲」での飛躍を誓い合う。郡司は「“KMJ砲”がいるので。彼らにはのびのび打ってもらって。僕はそのバランサー的な役割。打線を打線にするじゃないですけど、そういう役割も担っていると思うので」と自認。「『KMJ~Gを添えて~』っていう感じですね」と高級料理っぽい打線のニックネームを披露していた。

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