オリックス 新入団会見に12人が参加 ドラ1の横山の背番号は吉田正尚が背負った「34」 「すごいビックリした」
オリックスの新入団会見が30日、大阪市内のホテルで行われ、新人選手12人が参加した。
ドラフト1位の横山聖哉内野手(18)=上田西=は吉田正尚(レッドソックス)がかつて背負った、背番号「34」を託された。
吉田は目標の選手でもある。背番号34には「すごいビックリしたんですけど、期待されてるのも伝わってきます」と笑顔。「自分が目標とされる選手になれるように」と力強い言葉も発した。
また、ドラフト2位の河内康介投手(18)=聖カタリナ=は山崎颯が今季までつけた、背番号「63」。ドラフト5位の高島泰都投手(23)=王子=は今季まで宇田川がつけた、背番号「96」となった。
中嶋監督は「うちのスカウトは有能で素晴らしい」と、12人を獲得したスカウト陣に感謝。「本当に来てくれてありがとう」と新人選手を歓迎した。