今度はウエスタンセーブ王! 元阪神・小林が2軍参戦のオイシックス新潟アルビレックスBC入り 元NPB戦士続々獲得
阪神から戦力外通告を受けた小林慶祐投手(31)が、来季からイースタン・リーグに新規参入するオイシックス新潟アルビレックスBCに入団することが2日、同球団から発表された。
小林は八千代松陰高から東京情報大学、日本生命を経て、2016年ドラフト5位でオリックスに入団。2020年8月に、飯田優也との交換トレードで阪神タイガースへ移籍した。
NPB通算は104試合登板で2勝4敗、9ホールド、11ホールドポイント、防御率4・13。今季1軍登板は1試合にとどまったが、ウエスタンリーグで16セーブを挙げ、最多セーブ投手賞を獲得するも戦力外となっていた。
小林は球団のホームページに「来年も野球ができる喜びをプレーにぶつけ、チームに1つでも多く貢献をし、新潟を盛り上げていきたいと思いますのでご声援よろしくお願いします」とコメント。
新潟アルビレックスBCは、ここまで元巨人の三上朋也投手(34)、DeNAの田中俊太内野手(30)とオリックスの園部佳太内野手(24)、広島の薮田和樹投手(31)と戦力外になった選手を続々と獲得。来季から2軍イースタンリーグ新規参入へ向けて着々と補強を続けている。