オリックスの貴重な左腕・山田修義は700万増の4300万円でサイン 来季は「1年間、1軍で貢献できるように」
オリックスの山田修義投手(32)が4日、大阪市此花区の球団施設で契約更改交渉に臨み、今季年俸3600万円から700万増の4300万円でサインした。(金額は推定)
今季は32試合に登板し、6ホールドで防御率1・15。貴重な左腕として、強力なブルペン陣の一角を担った。
「シーズン最初はけがで、フルではいけなかったんですが、交流戦前から自分の中でもストレートの球速を上げることを意識して、そこを出せたのでいいシーズンだった」
来季からは敦賀気比の後輩でもある、西川龍馬がFAで加入する。「決まった時に電話をもらった。よろしくお願いしますと。本当にいいバッターなので来てくれてうれしいですね」と歓迎した。
来季に向けて「1年間、しっかり1軍で貢献できるように投げていきたい」と意気込んだ。