ヤクルト奥川 来季は「恩返し」 2年連続限度額MAX600万減でも「(復活)見通しはついた」

 ヤクルト・奥川恭伸投手(22)が6日、都内の球団事務所で契約更改。2年連続で限度額いっぱいとなる、600万減の2100万円でサインし「(1軍で)投げられていないので、投げたい、よりも投げないといけない」と覚悟を示した。(金額は推定)

 今季は右肘痛を乗り越え、4月に1年ぶりに実戦復帰。7月に左足首を負傷して離脱しながらも10月に実戦に戻り、11月には独立リーグ相手に志願の登板で3回無失点と、復調の兆しを見せた。

 オフに下半身を鍛えながら、真冬のブルペンでフォームを固める中で「(復活の)見通しはついた」と奥川。来季は22年3月以来、約2年ぶりの1軍登板を果たし、応援してくれる人のために「恩返し」の1年にする。

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