ロッテ・吉井監督が入団会見で仰天エール「早くメジャーリーグに行くこと」最速159キロの2位・大谷輝龍に“本家・大谷超え”指令

吉井理人監督(左)からのアドバイスに苦笑いの大谷輝龍=東京新宿のロッテ本社(撮影・園田高夫)
吉井理人監督(左)からのアドバイスに苦笑いの大谷輝龍=東京新宿のロッテ本社(撮影・園田高夫)
ガッツポーズをする(前列左から)、早坂響、大谷輝龍、上田希由翔、木村優人、寺地隆成、(後列左から)藤田和樹、松石信八、吉井理人監督、武内涼太、高野光海、富山紘之進(撮影・園田高夫)
3枚

 ロッテのドラフト2位・大谷輝龍投手(23)=日本海リーグ富山=が7日、入団会見に臨み、同席した吉井理人監督(59)から“大谷翔平超え指令”を受けた。

 会見の冒頭では来季の目標として「1年間ケガなく、新人王取ります!」とパネルに記した。最速159キロの右腕は「けががないことが一番大事。長くプレーできるように、40歳くらいになってもずっとプレーできるように頑張りたい」と話した。

 隣の席に座っていた指揮官へは「シーズン中の食事だったり、睡眠だったり、食事以外でどういうことをしてるのか教わりたい」と質問した。吉井監督は「たくさん食べてたくさん寝ること。あとは、早くメジャーリーグに行くことです」と即座に回答。「大谷」という名字にあやかり、スケールの大きい指令を出した。

 さらに「大谷くんは大谷翔平に負けないように」とハッパもかけた指揮官。右腕は「二刀流は無理だけど、大谷翔平選手にピッチャーの成績だけでも勝ちたい。ロッテの“大谷”になりたいです」と意気込んだ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス