岩瀬仁紀氏の断捨離っぷりがハンパない!元中日同僚の英智氏が驚いた豪快な一面にあった深いワケ
元中日の岩瀬仁紀氏が6日、ユーチューブの「ピカイチ名古屋チャンネル」に出演。共演した元中日の英智氏が、表彰された際に岩瀬氏が受け取った盾やトロフィーに対する執着のなさに驚いた一件を明かした。
とある時、英智氏は岩瀬氏から「ロッカーの整理を手伝ってくれ」と言われ、快く快諾したのだが、岩瀬氏は表彰を受ける際に受け取ったメダル、記念盾、トロフィーなどを飾るように保存するのではなく、どんどん廃棄していったことに「なんでも鑑定団がいたらすごい金額になるのに」と驚いたという。
顔を赤らめて英智氏の話を聞いていた岩瀬氏だが、「(執着は)ないですね。それを例えば飾ってしまったりとかしたら、なんかそこで終わってしまうような感じがあったので。それは僕の中では過去のものだから。自分は先に行かないといけないので。別に大事にしないわけじゃないんですけど、そういうのを見てしまうと、自分が満足して、そこで終わってしまうのが怖かったから『いらない』って言ってたんです」と、英智氏が驚いた強烈な断捨離っぷりを説明していた。常に前を向き続ける強さを持ち続けたことで、NPB史上最多となる1002試合登板、407セーブにつながった。