ヤクルト・浜田太貴が700万円アップで更改 オフは内川聖一氏に弟子入りで打率アップ目指す
ヤクルト・浜田太貴外野手が8日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、700万円増額の2000万円でサインした(金額は推定)。
今季は自己最多の103試合に出場するなど飛躍のシーズンだった。ただ本人の中では「今年はボールに当たらなかった」と打率が・234であることが気がかり。今年と同じく、来年の1月は首位打者の経験もある内川聖一氏に弟子入りし、「当たる打ち方を教えてもらう。コースなりの打ち方を学べたら」と確実性を吸収する。
来季の目標は「2桁本塁打と打率・260」。色紙にも「勝」としたため、前楽天・西川の加入で熾烈(しれつ)となる外野手の定位置ダッシュに向けて「打ってアピールする。レギュラー争いに勝ちたい」と自慢の打棒で殴り込む。