日本高野連が21世紀枠候補の9校を発表 近畿は和歌山の田辺が選出 出場する2校は来年1月に決定

 日本高野連は8日、第96回選抜高校野球大会の21世紀枠候補の9校を発表した。

 北海道=別海、東北=仙台一(宮城)、関東・東京=水戸一(茨城)、北信越=富山北部(富山)、東海=帝京大可児(岐阜)、近畿=田辺(和歌山)、中国=岡山城東(岡山)、四国=大洲(愛媛)、九州=鶴丸(鹿児島)

 近畿は和歌山の田辺が選出された。春夏通算3回の甲子園出場を誇る古豪は今秋の県大会準決勝で智弁和歌山を下し、52年ぶりの近畿大会へ進出。初戦で4強入りした京都国際に延長十回タイブレークの末にサヨナラで敗れるも善戦していた。

 来春から21世紀枠が3校から2校に減枠。来年1月26日に選考委員会が9校を比較検討し、一般選考の30校(神宮大会枠を含む)とともに2校が選出される。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス