DeNA・三浦監督がサプライズで母校訪問 講演会では「彼女いましたか?」の変化球質問にも神対応

 DeNAの三浦大輔監督が8日、サプライズで奈良・大和高田市の母校、高田商高を訪問。生徒からの質問形式という形の講演会を行い、当時を振り返りながら懐かしんだ。

 質問を募集すると、生徒たちから無数の手があがる。無邪気な質問や野球に関する質問、さらには「DeNAに入れてください」という異例の“入団交渉”まで飛び交い、大盛況の1時間を終えた。

 三浦監督は高校3年間を「中身の濃い時間を過ごした。一番大きなことを学んだ3年間」と思い返し、生徒たちには仲間の大切さや信頼関係など、自らが学んできたことを熱く説いた。

 また夢や目標のゴールまでの生き方には無数のたどり着き方があることも熱弁。「振り返ったときに順風満帆ではなかった」とし、高校1年生の頃には「学校を辞める寸前までいったけど、それを引き留めてくれたのは野球部の仲間、監督。みんなが必死に引き留めてくれた」と、プロ入りへとつながった分岐点も赤裸々に明かした。

 また「彼女はいましたか?」の変化球質問にも、「いましたよ、かわいかったです」と神対応ぶりを発揮。「本当に迷惑をかけたので、少しでも恩返しを」と語った。

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