現役ドラフト ヤクルト・小川淳司GMが獲得の巨人・北村について「うちでは中距離から大砲として期待」 中日に移籍の梅野は昨日契約更改したばかり
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日本野球機構(NPB)が8日、現役ドラフトの結果を発表。ヤクルトからは梅野雄吾投手が中日に移籍し、巨人から北村拓己内野手が入団することに決まった。
小川淳司GMがこの日、球団事務所で取材に応じ、「野手が手薄だった。どこでも守れる右打ちの内野手で、どちらかというと中距離から大砲というところに期待が持てる」と巨人・北村に期待を寄せた。
梅野は球団を通して「東京ヤクルトスワローズでは7年間プレーさせていただきました。けがも多く目立った活躍もできませんでしたが、移籍先で活躍することが今まで指導してくださった方や応援してくださったファンの方への恩返しになると思って、新天地では心機一転頑張ります。今まで本当にありがとうございます」とコメント。7日に契約更改を終えたばかりで、来季に向けて「中継ぎで50試合登板したい」と意気込んでいた。