ＷＢＣで日本代表として活躍したカージナルスのラーズ・ヌートバー選手（２６）が７日にフジテレビ系で放送されたフジテレビ「中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞」にゲスト出演。日本プロ野球史に残る珍プレーに目を丸くしたり、大笑いした。

　中居正広とアンタッチャブル山崎と柴田の３人が選んだ歴代珍プレーから『ヌートバー大賞』を選んでもらう企画。面白ければペッパーミルをひいてもらい、最後にひいたコショウが最も多かった人が“勝ち”になる。

　巨人（当時）の元木大介、清原和博、江藤智がベンチで、審判の「ストライク！」のコールを、笑いながらモノマネする映像に爆笑。清原らは両手をダンディ坂野の「ゲッツ！」のようにして「ストライク！」とコールしており、何度もモノマネし、審判はチラチラその様子を見ており、最後は審判が「ストライク！」コールのあと、清原らの方を向いて両手で「×（バツ）」。これにさらに清原らが爆笑する映像だった。

　ヌートバーは顔を真っ赤にして“追いペッパー”するなど笑っていたが、審判の両手×に「おっ、おおー！」と声をあげ、うなずいた。ＶＴＲ後は「（メジャーなら）マネしたらすぐ退場になっちゃう」と話していた。