カブス・鈴木誠也 巨人・丸の来季復活に太鼓判を押す 広島時代も「落ちてまた上がった」
米大リーグ、カブスの鈴木誠也外野手(29)が9日、巨人の丸佳浩外野手(34)とともに都内で行われた『「ASICS FANGトークショー&キャッチボールイベント」に参加。元同僚である丸の復活に太鼓判を押した。
2人は2013年から6年間、広島でチームメートという間柄。鈴木自身はメジャーリーガーとして着実に実績を積む中、丸から「ただならぬオーラをまとっているので、恐縮しちゃう」と投げかけられ、「もういいですよぉー」と照れ笑いを浮かべた。約2年ぶりの再会となり、「変わらぬ丸さんで会えてうれしかったです」と喜びを口にした。
丸は今季、好不調の波があり、苦しいシーズンを送った。そんな中、鈴木は「丸さんはザ・安定なので大丈夫。また盛り返して数字を出してくる人なので。カープの時に1回2割4分くらいに落ちたんですけど、またキュンと上がったので」と先輩のV字回復を予感。丸から来季の「3割、30本、100打点」を期待され、笑顔を見せた。