ヤクルト・古賀優大が増額でサイン 今季は打率・294と打撃開眼 来年は師匠の中村から正捕手奪う!

 ヤクルト・古賀優大捕手が11日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季から増額でサインした。色紙に「超える」と記し、正捕手・中村と自身のキャリアハイを超えることを来季の目標に定めた。

 今季は38試合の出場で打率・294。初本塁打も記録し、打撃面で飛躍のシーズンとなった。その理由を「松山での自主トレで中村さんとか川端さんに『ワンストライク取られても打席の中で落ち着くこと』とアドバイスをいただいたのが後半戦に数字になって表れた」と振り返った。

 来季は師匠の中村を超えるために「倍近くの70試合に出たい」と目標を定めた古賀。そのために「守備面を求められると思うので、その部分を少しでも伸ばして。長所を伸ばしながら短所を少しでも補えるようにやっていきたい」と語った。

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