大関友久、将来的な米挑戦希望 開幕投手、1千万円増で更改
今季開幕投手を務めたソフトバンクの大関友久投手が13日、福岡市のペイペイドームで契約交渉し、1千万円増の年俸5500万円で更改した。プロ4年目を体調不良での離脱もあり、5勝7敗で終えた25歳のサウスポーは、将来的に米大リーグ挑戦の希望を球団に伝えたと明かし「活躍している日本人選手を見て、そうなりたいと思った」と真剣な表情で話した。
背番号は42から元監督の工藤公康氏ら左の大黒柱が背負った47に変更となり「自分もエースになりたい」と語った。
来季4年契約3年目の武田翔太投手は現状維持の1億5千万円プラス出来高払いでサインし、結婚と第1子の男児が誕生したと発表した。(金額は推定)