ヤクルト・内山壮真が1000万増の2600万で更改 来年も捕手、外野の両刀で「打率3割、2桁本塁打」を目指す

 ヤクルト・内山壮真捕手が15日、都内で契約更改交渉に臨み、1000万円アップの2600万円でサイン。色紙には「達成」と記し、「来年が勝負の年になる。いろいろなことを達成できる1年にしたい」と話した。(金額は推定)

 今季は94試合に出場し、打率・229、6本塁打。外野と捕手の両刀で出場を伸ばした。ただ負担も大きかったようで、「外野、捕手の併用というところで新しい挑戦、経験ができた。ただ体の負担もかなり大きくて、練習に使う時間だったりがなかなかない」と振り返った。

 個人目標は「打率3割と2桁ホームラン」、チームとしては「リーグ優勝と日本一を取れるように」に設定。来季も外野、捕手の両刀で挑む予定で「来年で1軍に来て3年目。同じ成績だと良くない、キャリアハイの成績を残せるように」と奮起した。

 オフはシーズンを戦い抜くため、食トレやトレーニングをメインに行っている。現在より3キロ増を目指しており、「1年シーズン通して良い状態にするために、体作りを中心に頑張っていきたい」と話した。

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