巨人・門脇 1人暮らしでもストイック 12月から専属調理師と契約 毎日3食完全サポート体制で「もう準備万端です」

 巨人の門脇誠内野手が15日、川崎市のジャイアンツ球場で自主トレを行った。12月から専属の調理師と契約したことを明かし、ストイックな姿勢をさらに強め、正遊撃手としての2年目を迎える。

 新人年の今季は126試合に出場。打率・263、3本塁打21打点の成績を残し、シーズン終盤は遊撃手として定位置をつかむと、11月には侍ジャパンにも選出された。そんな中、オフに入って1人暮らしをスタートさせ、専属の調理師と契約。朝昼晩の3食をつくってもらっており、「安心して食べてます。そこには何の不満もないです。練習の日は弁当を作ってもらって、もう準備万端ですね」と満足顔を浮かべた。

 この日は久々にジャイアンツ球場を訪れ、高卒1年目の育成・中田歩と合同で練習を行った。1年目のシーズンを終えたばかりにもかかわらず、“弟子入り”志願者がいる状況。「何を大事にしているかとかは言えますけど、アドバイスはできないよと最初から言ってます」と話していたが、練習中は慕ってきた後輩に対して、丁寧に自身の感覚などを説明していた。

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