元木大介氏が「下剋上球児」最終回でザン高の対戦相手の監督を熱演 関西弁でゲキを飛ばす姿は迫力満点

 TBS系の日曜劇場「下剋上球児」の最終回が17日に放送され、今季まで巨人でコーチを務めた元木大介氏が三重大会決勝で越山高校と対戦した伊賀商業の監督役として出演した。

 元木氏は決勝戦前のベンチで「要注意やで。主力選手がひとり欠けると、チームは妙に団結しよる。弱いと言われ続けたチームにしかない悔しい思いがあるもんや。それは俺らにはないもんや。気をつけて行け」と流ちょうにセリフを話し、相手のトリックプレーに引っかかり、1点差に追い上げられた場面では「なんちゅうプレーに引っかかってるんや!何やってんだ、お前ら!」と鋭いにらみを利かせるなど、演者としての高い“才能”もうかがわせた。

 同ドラマでは、これまでに元メジャーリーガーの川崎宗則氏、元中日の前田幸長氏、前回放送の第10話では、楽天の田中将大投手が解説役で登場し、TBSの南波雅俊アナウンサーと共演するなど、現役&元プロ野球選手が脇役として盛り上げていた。

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