日本ハム・清宮 メジャー憧れ「いつかはやりたい」ドライブラインで練習 大谷の数値は「ずば抜けている」

 フォトコールに登場する清宮(撮影・西岡正)
 フォトコールに登場し、笑顔を見せる清宮(撮影・西岡正)
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 日本ハムの清宮幸太郎内野手(24)が18日、都内でアスリートの社会貢献活動を表彰する「HEROs AWARD」に出席。14日に10日間の米国修業から帰国したことを明かし、「いつかは(メジャーで)やりたいと思いましたね」と夢を語った。

 渡米中はシアトルで「ドライブライン」の施設で練習。スイングを科学的に解析し「癖だったり、こうなっちゃうみたいなところがすごくよく分かった」と手応えを明かす。気になったデータは「骨盤の角度」。「構えてから打ちに行くまでにどういう流れになっているかとか、そういうのとかは面白いな」と修業の成果を生かして、自主トレの間にレベルアップする思いだ。

 ドライブラインでは大谷の出した数値も耳にして、「メジャーでもとにかくずば抜けてる」と驚きながらも、「もちろん目指すアレですけど」と少しでも近づいていく思いだ。

 この日は授賞式に際して今後の社会貢献活動にも「積極的に取り組んでいけたら」と言う。「背番号21は、メジャーでもロベルト・クレメンテ賞というのがある通り、社会貢献活動に積極的な背番号だと思っていますし、入団当初から、1軍で活躍したら、そういう活動にも積極的にやっていこうと思っていました」と言う。

 この日は同じ背番号「21」のソフトバンク・和田が表彰された。将来的にはホームラン数で?と問われて「そうですね、やりたいと思います」と何らかの慈善活動を行っていく。

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