巨人・戸郷がWBC裏話を披露 全員参加の食事会で支払ったのはダル&大谷「焼肉を相当食べてかなりの金額だった」
巨人・戸郷翔征投手が18日、フジテレビ系「ジャンクスポーツ」に出演。WBC日本代表でチームメートだった大谷翔平投手について語った。
戸郷は決勝のアメリカ戦で話題となった、大谷の「憧れるのはやめましょう」という発言に言及。メジャーの一流選手に臆することなく戦おうという意図だったが、「憧れてるのは大谷さんに憧れている。逆に疑問でした。目の前にいるから。『えっ?』と思いながら」と笑いを誘った。
また、日本ラウンドではチームの結束を高めるため、食事会が開催されたが、その時の裏話を披露。「日本ラウンドでメンバー全員で食事したことがあった。30人いて、焼肉を相当食べてかなりの金額だったんですが、ダルビッシュさんと大谷さんで折半してくれた。日本球界では年齢が上の人が払うのが主流みたいなんですが。メジャーでは年俸が高い人が払うみたいで」と、明かしていた。
また、ヘッドコーチを務めた白井一幸氏はダルビッシュの貢献度を絶賛。「若い選手に声をかけて垣根をなくすという意味ではすごい役割を果たしていた」と振り返った。準決勝のメキシコ戦前にもダルビッシュ主催で選手全員の食事会があったとし、「全員招待 飲めや歌えやですごい勢いだったらしい。それでお会計がウン百万」と明かしていた。