西武 山川移籍でFA流出21人目 12球団断トツもネットでは前向きな声続々「西武ファンは鍛えられ方が違う」
ソフトバンクは19日、西武から国内FA権を行使した山川穂高内野手(32)を獲得したと発表した。出来高を含め、4年総額16億円(金額は推定)程度の大型契約で、背番号は「25」に決定。
西武にとっては昨年、オリックスに移籍した森友哉捕手に続いて2年連続21人目のFA流出。12球団最多の人数で、またも主力を失うことになった。
長距離砲の移籍で戦力ダウンは必至。だが、西武ファンからは騒動を経ての移籍にも「いちいちイラついていたらキリがない」、「人的を待つのみ」、「来シーズンに期待」、「西武ファンは鍛えられ方が違う」などのコメントも。自慢の投手陣や今季経験を積んだ若手、すでに獲得が発表されているコルデロら、新外国人に期待する声も続々と上がっている。
▽各球団のFA流出の人数は以下
西武(21人)日本ハム(15人)オリックス(14人)ソフトバンク(13人)DeNA(12人)阪神、広島、中日(10人)巨人、ヤクルト、ロッテ(8人)楽天(4人)、近鉄(3人)