ヤクルト・並木秀尊 来季は「50盗塁」で盗塁王に ソフトバンクの関川浩一コーディネーターが今季盗塁王・周東への発破がけを踏襲

 ヤクルト・並木秀尊外野手が19日、母校の独協大学に表敬訪問。山路学長らに今シーズンの活躍などを報告した。

 あいさつを終えた並木は「あいさつ回りをして、非常に応援されているというのを実感した。タイトルを取れば色んな人に知ってもらえると思いますし、活躍して大学に恩返ししたい」と広告塔になることを誓った。

 オフシーズンは台湾でのウインターリーグも参加し、8試合で7盗塁。来季の目標を「盗塁王」と掲げ、最低30盗塁を目指すことを契約更改で明言していた。ただNPBレッドの監督を務めたソフトバンク・関川浩一コーディネーターから「30盗塁じゃ甘い、50盗塁」と言われたという。

 その理由を「周東さんにも『どんどん走れ』というふうに言っていたようで。それで周東さんが『50個走る』って言って、その年(2020年)に本当に50個走ったそうで」と説明。今季含め、2度の盗塁王を獲得したソフトバンク・周東佑京内野手に指導していた関川コーディネーターから同じ発破をかけられたという。

 それを受けて「自分もその心意気で行きたい」と気持ちを一新。目標を新たに「50個」に設定し直し、「本当に狙えるための準備をしていきます」と話した。

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