日本ハム・清宮 オフは単身自主トレ「どうすればもっといいスイングに近づくか」昨オフまで柳田に師事 エスコンで「愛は勝つ」熱唱

 エスコンで行われた音楽イベントに参加した清宮(右)は岩本勉氏(左)と「愛は勝つ」を熱唱
 エスコンで行われた音楽イベントに参加した清宮(右)と岩本勉氏(左)はファンに手を振って挨拶
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 日本ハムの清宮幸太郎内野手(24)が24日、来季は単身で自主トレを行うことを明かした。昨季まで2年間はソフトバンク・柳田に師事してきたが「1人で自主トレ?そうっすね」と話した。

 清宮は12月上旬に米・シアトルの「ドライブライン」の施設でスイングを科学的に解析した。「体の芯から回して、骨盤回って、胸回って、肩回って、最後遅れて腕が出てくるみたいなところが理想なんですけど、骨盤回ってその後、手が動いちゃう」と悪癖を認識した。

 「それだとなかなか回転力とかも使えない。そういうところが、僕の欠点」とし「どうすればもっといいスイングに近づくか」というところをを模索。オフは1人立ちして、自らのスイングを極める思いだ。

 この日はエスコンフィールドで行われた「みんなのXmas音楽祭」に出演。9189人の観衆の前でサンタの衣装のファイターズガールをバックに従え、OBの岩本勉氏と「愛は勝つ」を熱唱して、「慣れないことやるってやっぱ緊張しますよね。1試合やったより疲れるっす」と苦笑いしていた。

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