侍J・井端監督の長男・巧くん 父そっくりの巧打&好走塁で先制起点 西武ジュニアには西武・中村次男が所属

 2回、右前打を放つDeNAJr.・井端巧(撮影・西岡正)
 広島Jr.にサヨナラ勝ちし、ジャンプして喜ぶDeNAJr.・井端巧(撮影・西岡正)
 サヨナラ勝利したDeNAJr.・井端巧(右)を祝福する侍ジャパン・井端弘和監督(撮影・西岡正)
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 「NPB12球団ジュニアトーナメント・KONAMI CUP、DeNAジュニア-広島ジュニア」(26日、横浜スタジアム)

 開幕戦に出場したDeNAジュニアには、侍ジャパン・井端弘和監督の長男である巧くんが主将を務める。この日は「4番・遊撃」でスタメン出場。二回、先頭打者として右前に安打を放つと、打球処理の間に俊足を飛ばして一気に二塁を陥れた。

 さらに、次打者の三ゴロで一塁送球間に、スキを突いて三塁に進む好走塁。続く打者の二ゴロで先制のホームに滑り込んだ。

 チームにはDeNAの小池外野守備走塁コーチの次男・樹里くんが、「1番・右翼」で出場している。また、西武ジュニアには、西武・中村剛也内野手の次男・航大くんが出場している。

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