阪神・佐藤輝「いつか同じ舞台で」NPBジュニアトーナメント開幕、ビデオメッセージで激励
「NPB12球団ジュニアトーナメント・KONAMI CUP、DeNAジュニア-広島ジュニア」(26日、横浜スタジアム)
開幕戦を前に過去、同大会に出場した阪神・佐藤輝明内野手、オリックス・池田陵真外野手がメッセージを寄せ、バックスクリーンのビジョンで流れた。
佐藤輝は2010年、阪神ジュニアで出場。「小学6年生の時にタイガースジュニアの一員として出場しましたが、とても貴重な経験をすることができました。この活動、大会を通じてたくさんのことを経験し、自分の財産にしてもらえることを願っています」と挨拶。
その上で出場選手に向けて「皆さんはいろんな方に支えてもらって、この舞台に立っているはずです。その方たちに少しでも喜んでもらえるよう、そして自分自身の悔いのないように全力でプレーしてください。いつか同じ舞台で野球ができることを楽しみにしていますので、それまで僕も頑張ります」と激励した。
また、池田は2015年にオリックスジュニアで出場。「今年、僕たちが果たせなかった日本一を目指し、悔いのないよう思い切り楽しんでください。そして出場全チームのみなさん、プロ野球という同じ舞台で一緒に野球ができることを楽しみにしています。みなさん頑張ってください」と語りかけた。