ヤクルト 球団仕事納め 衣笠会長はあいさつの中で「メジャーに行くなら良い成績を残さないと」と村上にゲキ
ヤクルトは27日、都内の球団事務所で仕事納めを行い、1年間の業務を終えた。
冒頭には衣笠剛球団会長が「3連覇を目指して気持ちを一つにして臨んだんですが、残念ながらリーグ5位で終了しました。来季に向けては助っ人外国人投手を2人、ドラフトで即戦力投手を3人、トライアウトから1人、トレードで1人と投手は7名の補強しました。ですが補強は補強なので、2連覇した1軍の選手たち、けがで出てこられなかった奥川、原樹理、近藤だったりが調子を取り戻して来年は活躍してもらいたい」とあいさつした。
またメジャー挑戦の意思を球団に示している村上には「村上は将来的にメジャーを見据えていますので。行くためには日本で良い成績を出さないことには、自分の行きたいと思っているチームからオファーが届かない。とにかくがむしゃらに頑張ってほしい」と個人名を出してゲキを送っていた。